秋の日曜日 浅草駅より始発の快速電車に乗って 野岩鉄道会津鬼怒川線会津高原尾瀬口駅へ 接続する会津バス桧枝岐行きに乗り込み 秋色深まる南会津町(旧舘岩村・旧伊南村地域)の日帰り撮影旅行へ行ってまいりました 路線バスの運転ダイヤに縛られた厳しい旅行でしたが そこそこ一人で楽しんでまいりました
南会津町役場観光公式HP ⇒ http://www.minamiaizu.org/kanko/
田舎のバっスわぁ~
峠の頂上のスキーリゾートで10分間の小休止 お客さんは私一人 勝手にバスを降りて周囲を散策してます 時刻表の表示の通り 一日四便会津バスが走ってます
会津高原リゾート会津高原ホテル スイスのスキーロッジ風 あらちょっとステキ♪系ホテル
なんとなく風雲急を告げそうな雰囲気が印象的
会津高原尾瀬口駅より会津バスで約50分 前沢向バス停を降り真っ先に向かったのがここ 集落の反対側の山の上の展望台へ 後で集落に向かうと入口の管理人にしっかり行動を見られてましたっっ
前沢集落へは 舘岩川の橋を渡り 真っ赤っかに紅葉した大山桜の間を通って奥へ
高度成長期以前の日本の田舎の風景が保存されています
文化庁 重要伝統的建造物群保存地区 平成23年6月20日選定山村集落 であります
なんとなく自分の母親の田舎の風景 上田真田の庄にそっくり と言っても幼少時の記憶 勝手な思い込みかもでありますが 確かに畑と小川とそれにかかる橋 そして茅葺の大屋根 瞼の母と遠い微かな記憶の合致 故に誰もが納得する日本の田舎の風景なのかもしれません
そして会津バスを乗り継ぎさらに奥へ約30分 旧伊南村大桃 屏風岩へ 周囲は完全に人家無し 沼田街道を大猿軍団がバスの直前を悠々と横切っていきました バスが一旦停車です
伊南川の激流とその浸食によって形作られた奇岩の数々
振り返ると穏やかで嫋やかな流れと遠く連なる紅葉の山並み
そして15時10分の会津田島行きバスへ乗り込み会津高原尾瀬口駅へ16時50分着 約1時間40分乗車 行きも帰りもお客は自分一人かっ と思ったら途中湯の花温泉より一名乗車
会津バス 平時は地域住民の足となり 夏は桧枝岐村を経由して尾瀬沼山峠へ登山バスに 冬は雪山スキー場への旅客輸送へと今日も安全運行しております
時間が許せば見どころ一杯 紅葉真っ盛りの南会津地方 後ろ髪惹かれる思いで野岩鉄道上り新栃木行きの乗客となりこの地を離れましてで御座います では次回更新までしばしさらばっ
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