2017年4月11日火曜日

間々田八幡宮の桜 栃木県小山市 2017.04.10

午前中に幸手市の権現堂桜堤で過ごし さて午後は近場に桜の様子の良い場所は無いかなと 少し探したところ 東北本線小山駅の一駅手前 間々田駅からちょっと歩いた場所の八幡様に 良い様子の桜があるそうで 早速お邪魔しました
間々田八幡宮 創建は天平時代とされ 其々の時代の武将や武家の棟梁 又は政権の庇護を受けて来た また日光街道が整備されると間々田の宿が中間地点にあたるため 朝廷より派遣された東照宮例幣使も道中必ず立ち寄り参拝していたと かように由緒正しいお社である とはHPの解説であるが 毎年端午の節句の時期に行われる 蛇祭り「ジャガマイタ」が有名らしい

間々田八幡宮 HP ⇒ http://www.mamada-hachiman.jp




境内弁天池の様子 ソメイヨシノが数本 それと背後の駐車場に数本あるだけですが とりあえず八幡様に参拝してからです
1851年に再建された拝殿本殿 その造営は東照宮修理に来ていた宮大工らが行ったと
土俵 もちろん相撲を行うためのものであり 其れが故に映画の土俵のシーンで使われている と現地説明板に書いてあった 顔の作りの濃い人のテルマエの映画とか 樹木希林の娘を娶った人の四股踏む映画とか
ついでに 神社の雑木林の裏側にいってみる 広大な水田が広がり(まだ水は張っていないが)そこに堤が作られており それが全面的に菜の花でおおわれていた 真っ黄色である 堤の上部に植えられているのは まだ若い桜の木 ここは思川桜の産地であり 全てそれが植えられている ず~~とずらっと思川桜 まだ芽が膨らんできたばかりでやや赤みが差してきてはいたが まだ2週間くらいかかるのかな また来なければなぁこりゃ
そうそうさくらさくらソメイヨシノを忘れていた こちらは境内に隣接する公園のひょうたん池の様子 この公園の小高いところは皆 古墳の墳丘だそうです
ちょっと場所を変えて水鏡にしてみる 余り気に入らなかった 微風がある
コンクリートの太鼓橋だがよくできている 神社の朱色は空の青色と同じく桜の花弁の色と親和性が良い
日が傾きだしてだんだん雲が多くなってきた このまま曇り空になりそうだ
家族の肖像 午後の一時 家族連れだって公園でお花見 うららかな陽気と水辺に桜の景観 すばらしい今日の一瞬を永遠に記憶 
橋を渡る家族 其々の幸せの瞬間 幸せメーターを振り切って この画像から此方側へ飛び出して来そうだ
もうすぐ日没です 今日の日の入りは18時11分 現在17時59分 あと残り12分程で日が暮れる 桜の撮影もここまでかな(昼の部は
しぶとく夕暮れの光の中で桜の撮影を行う もうピントが合わせられなくなってきた
ただ画面の中に写る太陽光が池の水面で揺れてうごめいていて それだけが綺麗だった
太陽が地球の昼の半円の影に去ってから暫し夕暮れが進行するのを待ち そして空から夕映えが消え去るのを確認 それからゆっくり桜の撮影を再開する
それでもバルブ撮影を行うと 空が暗くならない 関東平野でお空真っ黒の写真を撮るのは難しそうだ ただたんに行燈に照らされた桜がどんなあんばいになるのかなぁっと
綺麗だけど けっこう寒かった さすが北関東 まだ夜は冷えます

さて本日の更新はここまで 

小山市にはソメイヨシノ以外に思川桜と云う すばらしい桜がありますので
開花の様子を伺いながら またこちら方面にお邪魔することになりそうです

ではその時まで暫し サラバでありんす

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