４月最初の日曜日 そろそろカタクリの花が見頃になったかなと 都内二か所の群生地を訪問してまいりました ついでにソメイヨシノはどうかなと欲張りましたがこれは空振りでありました また地べたべったり系の写真ですが 春の妖精達の様子 そしてその道中で寄り道した神社の御紹介どうぞご覧ください
始発の立川バス三ツ藤住宅行きに乗り込み横田バス停へ到着 バス停は村山織物工業組合のレトロな事務所の前でありました 此処より徒歩で現地へ向かいます
武蔵村山市立野山北公園入口まで徒歩１５分程でしょうか この時点で７時半ですが人っ気がありません
いやぁまぁ人っ気がないはずです 早すぎて皆花弁が閉じてます まだやっと太陽があたり始めたばかりです
２時間待って９時半現在やっといくつか開き始めたようです
１０時過ぎで大分開いて来ました がそろそろ移動の時間です
あんらまぁあれあれごろごろと
横田バス停から立川バスに乗ったらリラックマバスですた ４月２３日のバスイベントにラッピングバス４台全車集合するみたいなので参加しよっかなぁ～
殿ヶ谷バス停で降りて 延喜式記載古社 阿豆佐味天神社へ参拝 参道のソメイヨシノ まだまだつぼみの状態でした
桓武平氏始祖高望王による創建であり出雲系の国津神をお祀りしている どうやら湧水が大本の御神体らしいのですが アズサミとはその湧水が甘い味だと云う意味らしい
本殿内部で氏子一同打ち合わせの真っ最中だったようで 参拝だけして引き上げました
ここからは徒歩で瑞穂町内を縦断 旧石畠村庚申塚を道すがらお詣りし
旧箱根ヶ崎村総鎮守狭山神社へ 壱之鳥居前の由緒書によれば創建年代は未詳ですが 国土形成と八百万の神々の祖神 伊邪那岐・伊邪那美の両神がお祀りされています
立派です 物凄く立派な御社殿拝殿です これはただの村社の御拝殿とは考えられない程立派な物でありました 氏子社中の御寄進と御崇敬の賜物なのでしょうか 最前御参りした古社阿豆佐味天神社の御社殿と境内地の様子との落差が激しすぎます
その狭山神社のお山の裏手に「さやま花多来里の郷」と云う場所が在り 公称２０万株以上とかお山の斜面の北西側一帯が群生地になっております 撮影時点で１２時半 もうすっかり花弁が開いて反り返っております
もう完全に地べたに這いつくばっています 下向きの花弁を見上げています 立派な変態です 言い訳しませんおっしゃる通りの変態です
瑞穂町観光情報サイト HP ⇒ http://www.ittenbee-tokyomizuho.jp/
残念な報告が上記HPに掲載されていました（３月３０日付け開花状況）
不埒な犯罪者が突然変異で色素を欠いた白いカタクリの蕾を刈り取っていったらしい
絶対にやめましょう 公共物は税金を払っていても自分のものではありません 公に属するものでも窃盗を行えば犯罪は成立します
もうしばらく見頃が続きそうです 周辺に撮影しておきたい箇所もございますのであと数回通ってみようと思います では次回更新まで失礼します
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